6988 日東電工

最近ポジって早速含み損の日東電工について分析!!
薄い内容ではありますが、分析の練習!!

概要

大阪市に本社を置く、粘着テープなどの包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを製造する株式会社である。

海外売上比率は7割を超え、全世界で事業展開している。

液晶テレビ等に使用される液晶用偏光板、液晶用位相差板、また、熱はく離シートや、ぜんそく治療薬などでは、世界最大のシェアである。
また、水の浄化・海水淡水化に使用される逆浸透膜なども、世界的に大きな市場シェアを占める。

ビジネスモデル

シンプルに製造業です。
日東電工は原料(エチレンとか)を自社で持っているわけではなく、加工に特化しています。

事業は主に以下の3つです。(売上割合)
①インダストリアルテープ(40%)
②オプトロニクス(57%)
③ライフサイエンス

名前だけ見ても何も分かりませんw

①は両面テープとか所謂テープですね。
②は液晶に使用される偏光板など。

売上、営業利益ともに②が主力です。

直近10年の売上&利益推移↓↓
※GMOの分析ツール

2009年はリーマンの影響ですね。
営業利益率が出てないですが、おおむね10%超えです。
(2016年:12.1%、2017年:14.7%)

強み・弱み

強みはスマホやパソコンに必ず使用される偏光板のシェアが世界1位ということでしょう。

一方の弱みは、偏光板事業に依存していること・・・
とよく書かれていますw(転職サイト情報)

割安性

予連PER:13.1倍
単PBR:2.91倍

1株あたりの株主価値を見ると、割高のようです・・・w

成長性

決算資料から抜粋↓↓

まとめると、
『バシバシ投資して、新たな事業を育てていこうゼ』
って感じかなぁと思います(適当

カーサイエンス、スマートデバイス、ライフサイエンスってことで、化学メーカの王道な展開ですね。

また、概要にも記載のある水処理ですが、逆浸透膜という製品で、こちらは世界2位(1位はDow)

これからの事業ですが、日東電工の強みは材料だけでなくプラントも自社で手掛けている点です。

安全性

自己資本比率70%程度と良好です。
またCFも投資もしつつ、事業の稼ぎも順調であります。

配当&優待

年々増加傾向です。
今年は創立100周年ということもあり、記念配当が出るようです。

500億の自社株買いも2018年7月末までにする模様。

まとめ

  • 原料を持たない加工化学メーカー
  • 偏光板シェア1位(技術力高)
  • 財務安定
  • 将来的にはEV・自動運転などのテーマ事業の拡大を狙う
  • 増配傾向
  • 株価は割高か!?

個人的には液晶は市況の浮き沈みが激しいですが、
まぁ固く成長できる企業かなぁと思い、ポジりました。

若干ポジるのが早すぎた感は否めません・・・w

メーカーで重要なのは、シェア1位で、次世代開発の際に一番早く声をかけてもらえること
だと思っているのですよね・・・。

こういう高機能材っていうのかしら?なんかは、一度採用すると、別のメーカーに変えるってことも難しいだろうし。

汎用樹脂でなく加工屋であるってところが面白いかなぁと思っています。

ちなみに株価↓↓あがりそうじゃない!?って思ったんですけど早かったw